カウンセリングシートは、エステサロンのサービス向上にとって重要なツールです。
カウンセリングシートを使い、お客様の性格やライフスタイル、悩みなどを把握することで、顧客満足度がアップし、リピーターの獲得にも繋がります。
今回は、エステサロンにおけるカウンセリングシートの作成方法について解説します。
また、紙やアプリなど、カウンセリングシートのおすすめの管理方法についてもご紹介。
これからエステサロンを開業される方、または開業したばかりの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
エステサロンのカウンセリングシートには何を載せる?作り方のポイント3つ
まずはカウンセリングシートの作成方法のポイントを紹介していきます。
ポイント①:カウンセリングすべき項目をまとめる
まずはエステサロンのカウンセリングシートに載せる項目をまとめましょう。
記載するとよい項目は以下の通りです。
お客様の基本情報 | 名前・住所・電話番号・生年月日・メールアドレス |
お肌や体の状態について | 肌質・肌悩み・気になる部位・スキンケア方法(使用している化粧品など)・体重・ボディのサイズ(バスト・ウエスト・ヒップなど) |
健康状態 | アレルギーの有無・健康状態・妊娠しているかどうか・痛みのある個所など |
来店の目的 | 現在の悩みや何を改善したいかなど、エステに来る目的 |
店舗を知った理由 | ホームページ・チラシ・ネット・SNS・知人の紹介・その他 |
お客様の生活習慣 | 食生活・タバコやお酒の習慣・睡眠時間・運動習慣など |
施術中の過ごし方 | 静かに過ごしたい・リラックスしたい・会話を楽しみたいなど |
ポイント②:顏や体のイラストを利用し、認識のズレをなくす
カウンセリングシートには、顏や体のイラストを載せ、気になる部位はそこに書き込んでもらうようにするとカウンセリングがスムーズになるのでおすすめです。
また、イラストを利用することで、お客様と施術者の間で認識のズレをなくし、トラブル防止にもつながります。
カウンセリングシートに記入してもらった後に、スタッフによるヒアリングを行えば、より細やかなカウンセリングを行うことができますよ。
ポイント③:テンプレートを使用する場合は、自分のエステサロンに合わせて内容を変える
ネットで検索すると、エステサロン用のカウンセリングシートのテンプレートを販売していたり、無料配布しているサイトが多くあります。
テンプレートには、自分で作成する手間が省けるといったメリットがありますが、カウンセリングで必要となる情報は店舗のサービス内容やコンセプトによって異なります。
そのため、テンプレートを使用する場合でも、自分のエステサロンのスタイルに合わせて内容をカスタマイズしましょう。
自店のサービスやコンセプトに合わせたカウンセリング項目を設定することで、お客様の信頼度もアップしますよ。
【アプリ・紙】カウンセリングシートの管理方法は何がおすすめ?
カウンセリングシートには、紙の他に、アプリで管理できるものも多くあります。
自身のエステサロンにカウンセリングシートを導入するときに、紙とアプリ、どちらがいいのか迷いますよね。
ここからは、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
紙のカウンセリングシートは自由度の高さが魅力
紙のカウンセリングシートは、お客様が自由に記入しやすいといったメリットがあります。
デメリットとしては、顧客が増えてくるとかさばりやすく、情報の更新や探すのに手間がかかるという点です。
しかし、停電やシステムトラブルに影響されにくく、コスト的にも安く済むといった魅力があります。
アプリのカウンセリングシートは機能性が高く管理が楽
アプリでの管理や、スマホ一台ですべての顧客データの管理ができる点が魅力。
顧客データの量が増えても、検索や情報の更新が簡単に行えます。
また、予約サービスや決済サービスとの連携が可能なものもあり、使い方によって様々な作業の効率化ができる点がメリットです。
デメリットとしては、固定費がかかる点や、システムトラブルのリスクがあることがあげられます。
自分のエステサロンに合ったカウンセリングシートを作ることが大切
カウンセリングシートの作成のポイントについて紹介しました。
カウンセリングシートをうまく活用することで、エステの集客にも繋がります。
これらのポイントをおさえつつ、自分のエステサロンに合ったカウンセリングシートを見つけてくださいね!
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