【保存版】エステサロンのショップカードを作りたい！作成のポイントを紹介

ショップカードは、エステサロンの名刺のような役割を果たします。
お店の基本情報や予約方法を掲載し、会計時に渡したり、レジ横などの目につきやすい場所に置いておくなどして配布することが可能です。

今回は、エステサロンにショップカードを導入する事のメリットや、作成のポイントを紹介していきます。

エステサロンにショップカードって必要？導入するメリットとは？

エステサロンにショップカードを導入することで得られるメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。

メリット①：お客様がリピートしやすくなる

お客様が、あなたのエステサロンにまた訪れたいと思った時、ショップカードがあることで電話番号や予約方法を検索する手間を省くことができます。

ショップカードでスムーズに予約へ誘導できれば、他店への流出を防ぎ、リピート率のアップに繋がります。

メリット②：新規顧客の獲得の可能性がアップする

ショップカードは、お財布に入れて持ち運ぶことができるサイズのため、ふとした時に見てもらいやすいといったメリットがあります。
お客様が知人にエステを紹介したいという場合でも、カードを渡してもらうだけでお店の情報を伝えることが可能です。

また、ショップカードを作るときに「インスタ映え」を意識することで、SNSでの拡散を狙うこともできます。
このように、新規顧客の可能性を広げやすい点もショップカードの魅力です。

【コンセプトやデザインが重要】エステサロンのショップカード作成のポイント

ショップカードでお客様にお店をアピールするためには、どのようなことに気を付けて作成すればよいのでしょうか。
詳しく解説していきます。

ポイント①：目的やコンセプトを明確にする

ショップカードを作るときは、コンセプトや目的を明確にすることが重要。
「新規顧客を獲得したい」や「リピート率をアップさせたい」など、目的によって、記載する情報も変わってきます。

たとえば、リピーターの獲得に重点を置きたいなら、クーポンやポイントカードのような役割を持たせるのもおすすめです。

新規顧客の獲得がしたい	店舗の基本情報・初回来店で得られる特典などを記載
リピートを促したい	おすすめのメニューやクーポン・予約ページへの誘導・ポイントカード覧など

ポイント②：デザインはお店の雰囲気やコンセプトに合わせて方向性を決める

エステサロンに来るお客様は、美に対する感度の高い方が多いです。
そのため、ショップカードを作るときはデザインにもこだわりましょう。

一言でオシャレなデザインと言っても、高級感を出したいのか、またはカジュアルな印象にしたいのかなど、デザインの方向性は様々です。
お店の雰囲気とは全く違うイメージのものを作ってしまうと、ちぐはぐな印象を与えかねません。

ショップカードのデザインを決めるときは、自分のエステサロンのコンセプトや雰囲気と合わせることも重要です。

ポイント③：URLの掲載はQRコードを使用する

自身のエステサロンのホームページやSNSがある場合は、その情報を掲載するとよりお店の雰囲気が伝わりやすくなります。
しかし、URLをそのまま記載すると、お客様としては打ち込む手間がかかるため、アクセスしてもらえる可能性は低くなってしまうでしょう。

ショップカードにwebサイトなどの情報を載せるときは、QRコードで掲載するのがおすすめです。
スマートフォンをかざすだけでアクセスできるため、予約ページへの誘導にも向いています。

ショップカードを利用してエステサロンの集客に繋げよう

エステサロンがショップカードを導入するメリットについて紹介しました。
ショップカードは手軽に持ち運びでき、一目でお店の情報を確認することができる便利なツールです。

また、多くのお客様に配布することで、新規顧客獲得の可能性を広げる効果も期待できます。
ぜひ、自身のエステサロンに導入してみてはいかがでしょうか。