【保存版】エステサロン勤務でのネイルはどこまでOK？おすすめのネイルケアの方法を紹介！

お客様のキレイをサポートするエステティシャンは、自身も美意識の高い方が多いと思います。
そのため「エステで働いているけれどネイルをしたい」と考える人もいるのではないでしょうか。

今回は、エステサロンに勤務する場合のネイル事情について紹介していきます。
また、エステティシャンにおすすめのネイルケア方法も合わせて解説していくので、これからエステサロン勤務を目指す方はぜひ参考にしてみてくださいね！

エステサロンはネイル禁止？エステティシャンのネイル事情とは

結論から言うと、多くのエステサロンではネイルを禁止していることがほとんどです。
爪のケアにも厳しい基準を設けている場合もあり、毎朝爪のチェックを行うサロンもあります。

ネイルがNGな理由は、以下の通りです。

エステティシャンはお客様の肌に直接触れる仕事のため、こまめに爪を切る必要があります。
常に手を清潔に保つことが最重要であるため、ネイルはエステティシャンには適さないと言えるでしょう。

稀にネイルOKなサロンもありますが、ネイルアートなどの装飾品や長い爪はNGな場合がほとんどです。
また、派手なネイルはお客様に不快感を与えてしまうため、なるべくシンプルにすることを心がけましょう。

エステサロンの勤務において、手をこまめにケアすることはとても大切です。
お客様の肌を傷つけないよう、2日～3日に1回はネイルのケアを行うようにしましょう。

爪がお客様の肌に引っかかることがないよう、爪は常に短く・丸く整えることが重要です。

爪を整えるときは、爪切りよりもヤスリを使うのがおすすめ。
爪を痛めずになめらかに仕上げることができますよ。

爪に甘皮が残っていると、ささくれになってしまう可能性もあります。
爪を整えたら甘皮処理も忘れずに行ってください。

爪の根元にネイルオイルを塗り、甘皮を柔らかくしてから綿棒などで押し上げるとキレイに処理できますよ。

爪をきれいに整えても、手がガサガサだと施術でお客様が不快感を感じてしまいます。
そのため、エステティシャンに手荒れは厳禁です。

水仕事する時にはゴム手袋を使い、保湿はこまめに行いましょう。

エステティシャンは、こまめなネイルケアが欠かせません。
お客様の肌に触れたときに心地よいと感じていただくために、常に爪や手の状態に気を配りましょう。