エステティシャンとして働いている人の中には、友人や仕事の関係者がエステサロンをオープンする場面に立ち会ったことがある方もいるのではないでしょうか。
その際に用意する開店祝いは、せっかくなら喜ばれるものをプレゼントしたいですよね。
今回は、エステサロンの開店祝いにおすすめのギフトや、贈る際のマナーについて紹介していきます。
エステサロンの開店祝いにおすすめのアイテム3選
エステサロンの開店祝いを選ぶときのポイントは、「実際にお店で使えるもの」を選ぶことが基本です。
中でもお店に飾る置物やインテリア、縁起物のアイテムなどは贈り物として人気があります。
ここからはエステサロンの開業祝いとしておすすめのアイテムを紹介していきます。
おすすめの開店祝い①:花
開店祝いの定番として人気なのが「お花」です。
特に路面にお店を出す場合は、お店の前に置くことで開店をアピールでき、集客に繋がりやすくなります。
中でも人気なのが華やかな胡蝶蘭や、ブリザードフラワー、インテリアとしても使える観葉植物など。
なお、お花を送る場合は、香りが強いものや花粉の落ちやすいものは避けた方が無難です。
おすすめの開店祝い②:お酒
開店祝いの品として、お酒も人気のアイテムです。
お祝いの場で定番の樽酒や、シャンパン、開業年のワインなどにエステサロンの名前を入れて贈るのも喜ばれますよ。
おすすめの開店祝い③:縁起物の置物
商売繁盛を願って、招き猫やだるまなどの縁起物も開店祝いとして喜ばれるアイテムのひとつです。
昔ながらの定番のデザインもいいですが、サロンの内装によってはイメージと合わない場合もあります。
最近ではオシャレなデザインのものもあるので、お店の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。
【マナーに注意】エステサロンの開店祝いに贈ってはいけない品とは?
実は開店祝いとして贈る品物の中には、贈ってはいけないものも存在します。
知らずに送ってしまうことで相手に良くない印象を与えてしまうかもしれません。
開店祝いとしてNGな贈り物は以下の通りです。
- 赤いものや火気類などの「赤字」を連想させるもの
- 靴下やスリッパ、敷物など「踏みつけ」を連想させるもの
- 刃物は「断つ」を連想さるためNG
- くし「苦死」やハンカチ「手巾(てぎれ)」など語呂の悪いもの
- 百合や菊の花など仏花を連想させるもの
これらのアイテムはお祝い品として不適切と言われています。
世代感によって考え方に違いはありますが、目上の方や年配の方の場合はマナーを気にされる方も多いので、十分に配慮することが必要です。
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