【保存版】エステサロンを居抜きで開業したい！居抜き物件のチェックポイントやメリットを解説！

エステサロンの開業を検討している方の中には、「居抜き物件でエステを開業したい」と考えている人もいるのではないでしょうか。
居抜き物件は、すでに店舗の内装や設備が揃った状態でエステサロンを始められるため、リスクを減らした出店形態として人気です。

今回は、居抜き物件でエステサロンを開業するメリットや、物件を捜すときにチェックすべきポイントについて解説していきます。

居抜き物件でエステサロンを開業するメリット・デメリットとは？

居抜き物件でエステサロンを開業する場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
それぞれ紹介していきます。

居抜き物件のメリット

1. 内装や設備が残っているため初期費用が抑えられる
2. 居抜きをそのまま利用する場合は内装工事をする必要がなく、開業の準備期間を短縮できる

居抜き物件の最大のメリットは、開業にかかる費用や時間を大幅に抑えられることでしょう。
内装や設備にこだわりがなく、できるだけリスクを減らして開業したいと考える人にはメリットが大きいと言えます。

居抜き物件のデメリット

1. 内装やレイアウトを自分好みにしづらい
2. 設備が古いと経年劣化で使えないこともある

居抜き物件は設備がそのまま使えるというところがメリットですが、その分空間デザインの自由度は低くなります。
自分好みに内装やレイアウトを変えたいと思っても思い通りにならない点がデメリットです。

また、設備が古い場合は劣化して使用できない場合も。
その場合は、新たに買い足しや工事が必要となってしまい、結果的に余計に費用がかかることにもなりかねません。

エステサロン用の居抜き物件を探すときにチェックしたいポイントを紹介！

居抜き物件はメリットも多いですが、前の店舗の退去理由によっては営業に不利な物件であることもあります。
物件を探すときは、以下のポイントに注意しましょう。

1. 前の店舗の営業していた年数や退去理由を要チェック
2. 営業時の水道光熱費も聞いておくと◎
3. 異業種の居抜き物件は避ける
4. 設備の使用年数や動作確認もしておく

居抜き物件を選ぶときに、前に物件を使用していた店舗の営業年数や、退去理由は必ずチェックしたいポイントです。
営業していた年数が短い場合は、何らかの営業に不利な理由があるのかもしれません。

また、立地や賃料などの条件が良くても、異業種の居抜き物件はおすすめできません。
異業種として営業していた物件をエステサロンに変える場合、使えない設備は処分する必要がありますし、レイアウトを大きく変更しなければいけなくなる場合もあります。

費用を抑える目的で居抜きを選ぶのであれば、同業種の居抜き物件を探すことが重要です。