【最新版】エステサロンに流す曲はどんなものがおすすめ？流すときの注意点もあり

エステサロンの雰囲気づくりに欠かせないBGMですが、音楽には様々な心理的効果があると言われています。
エステサロンでお客様に気持ちよく過ごしていただくためにも、曲は効果的に使っていきたいですね。

今回は、エステサロンで流す曲の選び方や、流す時の注意点について紹介していきます。

エステサロンにおすすめの曲3選

エステサロンに流す曲を選ぶときは、お店の雰囲気に合うものや、お客様が落ち着いて過ごせる曲を選ぶことが大切です。
ここからは、エステサロンにおすすめの曲を3つ紹介していきます。

おすすめ①：リラックス効果を高める「ヒーリングミュージック」

ヒーリングミュージックには、自律神経を整えたり、ストレスの緩和、眠りの質を高める効果が期待できます。
ゆったりとしたくつろぎの空間が演出できるので、お客様にリラックスしていただきたい時におすすめです。

おすすめ②：リゾート感を出す「民族音楽」

リゾート感を意識したエステサロンでは、南国系の民族音楽を流すのもおすすめです。
ハワイやインドネシアなど、お店のイメージに合わせて曲を選ぶことで、お店の雰囲気をより深く体感してもらえます。

おすすめ③：上質な雰囲気を作る「クラシック音楽」

クラシック音楽もリラックス効果のある音楽の1つです。
上質な雰囲気を演出してくれるので、エステサロンに高級感を出したい時にもおすすめです。

【著作権・音量】エステサロンで曲を流すときの注意点

エステサロンに曲を流す時には、いくつか注意すべき点があります。

1. 市販のCDや音楽配信サービスを利用する場合は著作権に注意する
2. 音量が適切かどうか確認する

市販のCDや音楽配信サービスなど、著作権の存在する曲は、許可なく店舗で流すことができません。
これらの曲をエステサロンなどの商業施設で使用する場合は、JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)に申請が必要です。

申請後、実際に使用できるようになるまで時間がかかる場合もあるので、余裕を持って申請しておきましょう。
なお、コストをなるべく抑えたい場合は、著作権フリーの音源を使用するのもおすすめです。

その他にお店で利用できるBGMとして、お店の代わりにJASRACに使用料を支払うことで音楽を提供しているサービスも存在します。
USENやOTORAKUなどが該当し、それらの配信事業者に利用料を支払えば店舗利用が可能ですよ。
申請に手間をかけたくない場合や、すぐにBGMを使用したい場合はこれらのサービスの利用もおすすめです。

また、エステサロンで曲を流す場合は音量が大きすぎると、リラックスしにくい空間になってしまいます。
音の大きさにも注意しましょう。