【保存版】エステ業界は廃業率が90％の厳しい世界！潰れるエステサロンの特徴とは？

エステサロンの経営というと、「自分の好きなことや得意なことを生かしながらお客様のキレイをお手伝いできる素敵なお仕事」というイメージがありますよね。
華やかな印象の強いエステサロンですが、実は入れ替わりの激しい非常に厳しい業界であることをご存じでしょうか。

この記事では、エステサロンの廃業率や、潰れるエステサロンの特徴について紹介していきます。

エステサロンの廃業率は90％！潰れるエステサロンの特徴6つ

エステサロンの廃業率は非常に高く、1年で60％、3年で90％の店舗が廃業に追い込まれると言われています。

潰れてしまうエステサロンには、どのような特徴があるのでしょうか。
いくつか紹介していきます。

エステサロンの立地が、コンセプトと合っていなかったり、そもそもわかりにくい場所にある場合は集客面で不利になる可能性があります。

インターネットなどでせっかく興味をもってもらえても、通いにくい場所であったり、場所がわからなければ、選んでもらえる可能性が低くなってしまうでしょう。
エステサロンの場所を選ぶときは、ターゲットとなる顧客層が通いやすい立地を選ぶことが大切です。

また、初期費用の使い方や売上管理、価格設定も重要なポイント。
初期費用を計画性なく使いすぎてしまったり、価格設定を誤ってしまうことで、資金繰りが厳しくなってしまう場合があります。
経営者としての自覚を持ち、安定して経営できるような経営戦略を考えることが必要です。

廃業率が高めのエステ業界で生き残っていくためには、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
エステサロンの成功事例から生き残りのコツを学んでいきましょう。

成功しているエステサロンは、リピーターの存在を非常に重視しています。

新規顧客の獲得を狙い、非常に安い価格で施術を行うエステサロンも中にはありますが、価格を下げてしまうことはその分多くのお客様を回す必要があり、サービスの質を下げてしまう原因にもなりかねません。
リピーターにも繋がりにくいので、長く愛されるエステサロンを作るためには安すぎる価格設定は避けるべきです。

また、新たな顧客層を開拓することで新しい経営の道筋が見えてくることもあります。
特に、今は男性向けエステの需要が高まっていますが、またまだ男性が来店できるエステサロンは多くありません。

エステサロンにメンズ向けメニューを導入することで、高い集客効果が狙える可能性もありますよ。
自身のエステサロンの強みや特徴を生かしながら、日々さまざまな工夫を凝らしていくことが生き残っていくためのコツです。