【保存版】エステサロンで領収書を発行！注意点や但し書きなどの書き方を紹介！

あなたは領収書の正しい書き方を知っていますか。
エステサロンで働いていると、お客様から領収書を求められることもありますよね。

いざというときに慌てないように、領収書に関する知識をしっかりと身に着けておきましょう。
この記事では、エステサロンで領収書を発行する時の注意点や書き方について紹介していきます。

但し書きはどう書くの？エステサロンで領収書を発行する場合の書き方が知りたい！

実は領収書には正式な形式というものが定められておらず、手書きやエクセル作成などでも作成が可能です。
ただし、記載すべき内容は決まっていますので、記載漏れや書き間違いがないように注意が必要となります。

領収書に必要な項目

【注意点】エステサロンで領収書を発行する時に気を付けるべきポイント

ここからは、エステサロンで領収書を発行する場合の注意点について紹介していきます。

• レシートと領収書は両方発行してはいけない
• クレジットカード決済の場合、領収書は基本的には発行しない
• 領収書を再発行する場合には、不正を防ぐために「再発行」と記載する

まず、お客様に領収書とレシートの両方を渡すことはできません。
レシートと領収書はどちらも経費精算できる書類です。

お渡ししたお客様が不正に重複して経費清算を行った場合、渡したサロン側も税務調査で追及される可能性があります。
領収書を再発行する場合も同様に、不正利用に繋がる可能性があるため、必ず「再発行」と明記しましょう。

また、クレジットカード決済の場合、経費精算の証明は「利用控え」で行います。
領収書を発行したとしても清算時に無効となるため、発行する必要はありません。

しかし、お客様の依頼があれば、発行しても問題はないのでお渡ししてOKです。
ただし、領収書に「クレジットカード払い」と明記してくださいね。

なお、このようなケースでは、5万円以上の取引でも収入印紙の貼付は不要となります。