【保存版】妊娠中のエステティシャンはどう働く？注意点を紹介！

妊娠中は、つわりなどのマイナートラブルも多く、体も心も不安定になることが多いですよね。
エステティシャンの仕事は肉体的にも精神的にもハードなので、妊娠しながら働き続けられるのか不安になる方は多いのではないでしょうか。

この記事では、妊娠中のエステティシャンの働き方や注意点について紹介していきます。

【妊娠初期～後期まで】妊娠中のエステティシャンはどう働く？

働く女性が妊娠した場合、「職場への報告は安定期に入ってから」と考える人もいるのではないでしょうか。
特に妊娠初期はお腹も目立たず、周囲にも気づかれない場合も多いですよね。

しかし、妊娠初期は流産のリスクも高く、体の負担となる行動は避ける必要があります。
つわりが始まるのもこの時期なので、体調不良に悩まされることも少なくありません。

体力を要するエステティシャンの仕事は、妊婦にとって非常にハードと言えます。
そのため、直属の上司にはできるだけ早いタイミングで報告することが望ましいです。

安定期に入っても無理のない範囲で働くことが大切

安定期から妊娠後期にかけては、つわりがおさまってくる人も多く、比較的体調は安定します。
しかしお腹が目立つようになるため、ボディトリートメントや痩身のような全身を使う施術は難しくなるでしょう。

身体への負担が少ないフェイシャルや、脱毛などの施術を中心に対応するなど、無理のない範囲で働くことが大切です。

とはいえ、妊娠中の体調は人それぞれ。
無理してしまえば身体やお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすリスクもあります。
体調が優れない日が続き、働くのがつらい場合は無理せずに早めに産休に入るのがおすすめです。

妊娠中のエステティシャンが注意すべきこと

妊娠していても体調が良い日が続くと、ついつい妊娠前と変わらず働いてしまいがちですが、無理は禁物です。
妊娠中のエステティシャンは、以下のことに注意して働きましょう。

• 重いものを持ったり、身体に負担となる業務は避ける
• アロマオイルを使用する場合は妊婦が使用できない成分に注意
• お腹が張るなどの症状が出たら無理せず休む

様々な諸事情により、なかなか休めないという人もいるかと思います。
しかし妊娠中の身体は、非常にデリケートです。

自身の身体や赤ちゃんにトラブルが生じるリスクもあるため、自分の身体としっかりと相談しながら無理のない範囲で働きましょう。