エステサロンのフェイシャルトリートメントには欠かせない業務用スチーマー。
エステサロンの開業を検討されている人にとって、どのようなスチーマーを導入するかは悩むポイントですよね。
この記事では、エステサロンで使用する業務用スチーマーの人気アイテムを紹介していきます。
また、中古やレンタルなどのスチーマーの入手方法や、処分する際の注意点についても解説していくので、これからエステサロンを開業する方や、買い替えを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【単体・複合・卓上】エステで使用する業務用スチーマーの種類
エステサロンで使用する業務用スチーマーには、大きく分けて3つのタイプがあります。
単体スチーマー
単体スチーマーは、スチーマーとしてのみ使用できるシンプルなタイプのスチーマーです。
ほとんどが組み立て式となっており、コンパクトで軽量なのが特徴。
価格も1万円台からと比較的手頃なため、なるべくコストを押さえたい人におすすめです。
複合スチーマー
複合スチーマーは、スチームの他、美顔器や吸引器などの機能が搭載されているのが特徴です。
1台で複数の施術が行えるため、作業効率が上がるといったメリットがあります。
多機能な分、価格は高価であり、値段は10万円以上するものがほとんどです。
卓上スチーマー
卓上スチーマーは、その名のとおり卓上におけるサイズのコンパクトなスチーマーです。
持ち運びがしやすいため、主に出張エステやメイクアップサロンなどで使われています。
リーズナブルでコンパクトといったメリットがありますが、サイズが小さい分、パワーは弱めなものが多いです。
エステ用のスチーマーの人気アイテムを調査!タカラベルモントなど!
ここからはエステサロンで人気の業務用スチーマーを紹介していきます。
タカラベルモント NOAGE
業務用エステ機器の老舗メーカーであるタカラベルモントのNOAGEは、スチーマーをベースに、必要な機能を自由に拡張搭載することができます。
スチームはエアー混合方式を採用しており、静かでやわらかな肌あたりが特徴。
蒸気モードやヒーター・ファンのモードも豊富なので、細やかな調整が可能です。
CHROMO MIST Ⅳ multi-F
CHROMO MISTは、日本最大級の美容サロン向け総合卸を行う株式会社ビューティーガレージが販売するスチーマーです。
スチームは超音波式ミクロ粒子で肌への浸透効果が高く、しっとりとした潤いを与えてくれます。
アームの可動域が広く、噴射口も360度回転するので、施術の際の使い勝手も抜群。
標準装備である吸引・スプレーに加えて、オプションで「ブラシ」「イオン導入」「超音波」の搭載が可能です。
中古やレンタルもあり?エステ用のスチーマーを入手するにはどんな方法がある?
できるだけ費用を押さえて、高機能なスチーマーを導入したいという場合は、中古品の購入やレンタルなどでも入手可能です。
中古で購入したいならビューティガレージの中古・アウトレットがおすすめ
中古の業務用スチーマーは、ジモティやヤフオクなどのサイトでも取扱いされていますが、個人同士の取引となるため、機材の状態や取引時のトラブルなどのリスクも心配ですよね。
中古で機材を購入する場合は、アフターフォローがしっかりしている業者での購入がおすすめ。
美容サロン向けの物販事業を行っているビューティーガレージでは、中古品やアウトレット品も取扱いされています。
点検や整備を行っていることはもちろん、1年間の長期保障がついているため万が一不良があった場合も安心です。
初期費用を抑えたいならレンタルもあり
「初期費用を抑えたい」「いろんな機材を使ってみたい」という方にはレンタルもおすすめです。
機器が合わない場合、途中で解約やマシンの変更ができる点はレンタルならではのメリット。
長期利用すると購入よりも割高になる可能性もありますが、月々数万円から利用することができ、初期費用が少ない場合でも高機能な機材を導入することが可能です。
美容機器のレンタルは、「SEVEN BEAUTY 株式会社」「株式会社ビーウェイブ」「株式会社美ガーデン」などの会社が行っています。
それぞれ利用料等が異なりますので、事前に条件をチェックしてみてくださいね。
エステにスチーマーを導入する際は処分方法にも注意!
スチーマーの買い替えを検討する際は、以前使用していた機械を処分する必要がありますよね。
実はエステの機材は、一般の廃棄物として粗大ごみで処分することができないことをご存じでしょうか。
エステサロンなどの事業活動からでる粗大ごみは、産業廃棄物に該当し、「排出事業者処理責任の原則」に則り処理する必要があります。
では、使用しなくなった業務用スチーマーは具体的にどのように処分すればよいのでしょうか。
業務用スチーマーの廃棄方法
- 産業廃棄物業者に引き取り処分を依頼する
- 産業廃棄物処理の許可を得た不用品回収業者に依頼する
- リサイクルショップやフリマなどで売る
産業廃棄物の運搬・処分には「産業廃棄物収集運搬業許可」や「産業廃棄物処分業許可」が必要となります。
無許可の業者に依頼してしまった場合、依頼したエステサロン側にも重い罰則が課せられる可能性があるため、注意が必要です。
産業廃棄物処理業者は、環境省の公式HPの「産業廃棄物処理業者情報検索システム」で検索できます。
処分や引き取りにかかる費用は、種類や大きさにもよりますが、物によっては数万円かかる場合も。
機材の状態によっては、リサイクルショップやフリマなどで買い取ってもらえる可能性もあるため、処分の際は廃棄だけではなく買取も検討することがおすすめです。
業務用スチーマーは処分方法もしっかりと知ったうえで入手方法を検討しよう
業務用スチーマーの入手方法には、レンタルや中古・新品での購入など、様々な方法があり、それそれメリット・デメリットが存在します。
そして買い替えをする場合は、古いスチーマーの処分方法についてもしっかりと知っておくことが重要です。
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