【保存版】エステサロンの売上管理表はどう作る？1人で経営する場合の平均売上も紹介！

エステサロンを経営していくためには、美容に関する知識や技術はもちろんのこと、会計業務などのお金に関する管理をしっかりと行うことが必要です。

特に売上管理は、自分のエステサロンの経営状況の振り返りや、今後の経営対策を考える上でも非常に重要な業務。
確定申告や補助金などの申請にも必要になるため、きちんと集計を行う必要があります。

この記事では、エステサロンの売上管理表の作り方をご紹介。
合わせて個人でエステサロンを経営する場合の平均売上や、売上アップのコツも紹介していくので、これからエステサロンの開業を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【エクセル・手書き・アプリ】エステサロンの売上管理表を作るポイントとは

まずは売上管理表を作るときのポイントをご紹介。
売上管理表には、最低限記載以下の項目を記載する必要があります。

• 日付
• 売上内容
• 売上金額
• 支払い方法

これに加えて、天気や気温、顧客の性別や年齢、来店回数などを記載しておくと、後々売上の分析に使うことができます。

また、作成方法は、「手書き」「エクセル」「会計ソフト」のいずれかで売上管理表を作成します。
手書きやエクセルなどは、比較的手軽に作ることができますが、できるだけ売上管理の手間を減らしたいのであれば「会計ソフト」を使うのが良いでしょう。

中でもPOSレジサービスは、売上内容や売上金額を自動で蓄積してくれるので、業務の負担を大幅に軽減することができます。

個人でエステサロンを経営する場合の平均売上ってどれくらい？売上アップのコツとは

個人でエステサロンを経営している場合の平均的な売上は、月に100万から150万円ほどと言われています。
週休2日で1か月22日稼働し、1日あたりの来客が4人だった場合、客単価は1万～2万円ほど。

月の売上が150万円を達成しているサロンは、施術売上だけではなく、物販にも力を入れている場合が多いですよ。
それ以外にも、エステサロンの平均売上を上げるには以下の方法がおすすめです。

• SNSや広告などを活用し、新規顧客を増やす
• リピーター限定のクーポンやポイントカードなど、リピーターを増やす工夫をする
• メニュー価格を適切に設定する

個人エステサロンの場合、経営者のスキルやお客様の数によって年収が変わってきます。
月100万円以上の売上をキープするために、集客方法や価格設定、物販などをうまく工夫していきましょう。