【保存版】エステティシャンのための接客英語とは？メニュー表記や説明の仕方も紹介！

コラム

2023.10.02

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近年、日本に訪れる外国人の数は非常に増加しており、日本で観光するついでにエステを受ける観光客も多くいます。
いつ外国人のお客様が来店しても対応できるように、エステティシャンは最低限の接客英語を身に着けておくことが必要です。

この記事では、エステサロンで使用する接客英語やメニュー表記などを紹介していきます。

エステティシャン必見！エステサロンのメニューはどう英語で表記する？
【カウンセリング・メニュー説明】エステティシャンが英語で接客する際に覚えたいフレーズとは
接客英語を覚えて外国人のお客様が安心できるエステティシャンを目指そう

エステティシャン必見！エステサロンのメニューはどう英語で表記する？

まずは、エステサロンのメニュー表記について紹介していきます。

エステサロン	「beauty salon」「spa」
エステティシャン	「beauty therapist」
フェイシャルエステ	「facial treatment」
美白	「whitening」
エイジングケア	「anti-aging care」
しわ取り	「face-lift」
毛穴ケア	「pore care」「pore treatment」
シミ取り	「facial blemish removal」
レーザー脱毛	「laser hair removal」
ワックス脱毛	「waxing」
痩身エステ	「slimming treatment」「slimming spa treatment」
セルライト除去	「cellulite removal」
アロママッサージ	「aromatic oil massage」
頭皮マッサージ	「head massage」
リフレクソロジー	「reflexology」
ブライダルエステ	「aesthetic treatment for brides」

英語圏では、エステサロンは「beauty salon」や「spa」、エステティシャンは「beauty therapist」と表記するのが一般的です。
このように、「エステサロン」や「エステティシャン」のように英語がそのまま日本語になったような言葉でも、実は英語圏では一般的に使われている表記が異なるという場合もあります。

エステサロンのメニューを英語で記載する時は、英語圏の人に意味が伝わる表記なのかをしっかりと確認することが大切です。

【カウンセリング・メニュー説明】エステティシャンが英語で接客する際に覚えたいフレーズとは

次に、カウンセリングやメニュー説明で活用できるフレーズを紹介していきます。

いらっしゃいませ	「Hello!」「Good morning」「Good afternoon」「Good evening」
お待ちしておりました	「We have been waiting for you」
お名前を教えていただけますか	「Could you tell me your name?」
こちらに記入してください	「Please fill in here」
どのようなコースをご希望ですか？	「What kind of course would you like?」
お肌の悩みはありますか	「What are your skin problems?」
こちらへどうぞ	「please come this way」
施術室へご案内します	「I will take you to the treatment room」
こちらに着替えてください	「Please change into these clothes」
アクセサリーを外してください	「Please take off accessories」
力加減はいかがですか	「How’s the pressure？」
ベッドに横になってください	「Please lie down on the bed」
ありがとうございました	「Thank you very much Have a good day」
またお待ちしております。	「I look forward to meeting again」

接客英語を覚えて外国人のお客様が安心できるエステティシャンを目指そう

エステティシャンが活用できる接客英語について紹介しました。
これからも外国人観光客の数は増加していくことが想定されますので、エステティシャンは最低限の接客英語を身に着けておくことが望ましいです。

とはいえ、「なかなか英語を覚えられない」「いざというときに言葉が出るか不安」という方も多いと思います。
英語での対応に不安がある場合は、説明が必要な内容や注意事項、チェック項目を英語で記載したリストを事前に用意しておくのがおすすめです。
英語のお客様が来た際に、そのリストを提示することで、英語での対応を最小限に抑える事ができます。

また、いざというときのためにポケトークなどの翻訳機をお店に用意しておくと安心ですよ。
メニューやカウンセリングシートの英語表記や、エステティシャンへの接客英語の指導など、準備をしっかりと行い、外国からのお客様が安心して施術を受けられるエステサロンを目指しましょう。