【保存版】エステサロンで受けられるハイフとはどんな効果がある？違法や禁止って本当？

アンチエイジングや小顔効果が期待できる「ハイフ」。
メスを使用せずにリフトアップできることで、人気の施術となっています。

美容クリニックでの施術が一般的ですが、エステサロンでも行っている場合があり、自身のエステサロンにも取り入れてみたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

今回は、エステサロンで受けられるハイフの効果や注意点についてご紹介していきます。

【肌のリフトアップに効果あり】エステサロンで受けられるハイフとはどんな施術？

ハイフは、肌に超音波を照射し、皮膚に熱による刺激を与える施術です。

もともとは、前立腺がんや子宮筋腫などの病気治療の分野で用いられていた技術。
美容においては、特にたるみに効果がある施術として取り入れられています。

肌に熱刺激を与えることで肌細胞が活性化され、様々な美容効果が期待できますよ。
ハイフによって期待できる美容効果は以下の通りです。

ハイフは、美容外科手術のように肌にメスを入れることなく、手軽にリフトアップができる点が魅力です。
ダウンタイムがなく、施術直後からメイクが可能。

たるみの改善だけではなく、ハリやくすみなどの肌質アップにも効果が期待できますよ。

通常、ハイフは医療行為であり、医療機関でしかできない施術です。
それではなぜ、ハイフを行っているエステサロンが存在するのでしょうか。

実は、エステサロンで使用するハイフと、医療機関で使用するハイフには違いがあります。
医療機関で使用するハイフは出力の制限がなく、効果の高い機械を使用することが可能です。

しかし、医療資格をもたないエステサロンでハイフを導入する場合、出力の弱い機種しか使用できないこととなっています。
この違いが、エステサロンでハイフを導入できるポイントです。

しかし、出力が弱くても肌に熱刺激を与える施術であり、知識や技術のないスタッフが行うことで肌へのダメージとなる可能性も高いです。

実際にハイフによるトラブルも多く報告されており、現在ではエステティック関連団体よりハイフの即時中止を呼びかける文書が出されています。
現状は注意喚起であり、罰則があるわけではありませんが、今後エステサロンにおいてハイフを導入することは難しいと言えます。