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【エステサロン】申請が必要?エステサロンで音楽を流す際の注意点とは

コラム
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エステサロンの雰囲気づくりに欠かせないBGM。
皆さんはエステサロンでどのような音楽を流していますか。

実はエステサロンで流す音楽は、どんなものでも良いというわけではありません。
使用する音楽によっては無許可で流してしまうと、法律に違反してしまう可能性もあります。

今回はエステサロンで音楽を流す際の注意点について紹介していきます。

著作権に注意!エステサロンで音楽を流すときに気を付けたいポイントとは?

店舗などの商業施設で、市販のCDや音楽配信でダウンロードした音楽を流すことは法律で禁止されています。
また、SpotifyやAmazon Musicなどのサービスを利用している人も多いと思いますが、これらのサブスク音楽も店舗での利用はできません。

エステサロンの店内で音楽を流すためには、JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)に著作権の許諾をとる必要があります。
店舗面積が500㎡までの施設では年額6,000円支払うことで、JASRACが管理する全ての楽曲が利用可能です。

無許可での音楽使用はのちにトラブルになる可能性もあるので、市販の音楽をBGMとして使用する場合は許可を取っておくことをおすすめします。

なお、著作権フリーの音楽やラジオなどは、店舗での使用に許可は必要ありませんので、できるだけコストを抑えたいという人はこれらの音楽を利用するのもいいでしょう。

エステサロンにおすすめの音楽配信サービスを紹介!

SpotifyやAmazon Musicなどのサブスクは、エステサロンでの利用ができないと先述しましたが、中には店舗での利用が可能なサービスも存在します。

JASRACと契約する事業者が提供する音楽配信サービスは、店舗に代わり、BGMの著作権使用料を支払っています。

そのようなサービスを使用すれば、店舗側がその音楽配信事業者に利用料を支払うことで、BGMとして利用可能です。

対象となる音楽配信サービスには以下のものがあります。

  • USEN
  • OTORAKU
  • モンスター・チャンネル
  • Smart BGM
  • スターデジオAir

著作権の存在する音楽をエステサロンで流す場合は、JASRACへ申請すれば問題なく利用ができますが、手続きに手間がかかり、実際に利用できるようになるまで時間がかかる場合があります。

手続きに時間や手間をかけたくないという人は、このような音楽配信サービスを利用するのもおすすめです。

コメント

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